第31回 卒業生

伏見 悠大

YUDAI FUSHIMI

Message

 私は現在、市立東大阪医療センターの救急外来で1年目の看護師として働いています。
 救急看護師の最も重要な役割は、初期治療の実施で、患者さんの状態に合わせて様々な処置を素早く行う必要があり、人工呼吸器や心電図モニターの管理など、幅広い知識とスキルが求められます。そんな今、学生時代に学んだことがすごく活かされていると感じます。
 平生看護専門学校は、働きながら学べる学校なので、学生時代は近隣の病院で午前中に働いて、午後からは学校に行くという生活を送っていました。
学校で学んだことを臨床現場で活かしてみたり、臨床現場で疑問に思ったことを学校で教えてもらったり、知識も技術も身に付けやすい環境でした。
先生方もすごく優しいので気軽に質問でき、こちらが理解できるまで熱心に教えてくれ、落ち込んでいる時には声をかけて頂き、助けられた事が何度もありました。本当に温かい学校でした。
 平生看護専門学校に通えて、今の自分がいるので、本当に感謝しています。